配当金調整額とは?
配当金とは、上場企業が利益の中から株主に分配する資産の一部であり、通常四半期または半年ごとに現金で支払い株主還元をすることで、より多くの人からの投資を促進するために行われます。
CFD取引では、実際に投資家は株を所有していないため、配当落ち日の価格変動による不当な損益を防ぐべく、Doo Primeは配当金の調整を行います。
実際の配当金調整額は、Doo Primeのリクディティプロバイダー(LP)が設定したパラメーターにより決まり、変更に応じて調整されるのでご注意ください。
配当金調整額の計算式

配当金調整額は通常、配当落ち日に上場企業が発表した配当金に基づいて計算されます。そのため、投資家の未決済ポジションや配当落ち日までに投資家が保有している株CFDは影響を受ける可能性があります。ロングポジションの場合、配当金調整額は口座に入金され、ショートポジションの場合、口座から差し引かれます。

株価指数取引商品には特定の配当落ち日がないため、構成銘柄の配当が株価指数に影響を与える場合、Doo Primeは配当調整を行い、その調整額の1%を手数料として差し引くことがあります。

お客様が特定の配当落ち日の00:05(プラットフォーム時間)以降に株価指数を保有している限り、配当調整金の受け取りまたは支払いが可能です。配当落ち日の00:05以前にポジションを決済した場合は、その影響を受けることはありません。

計算方法は以下の通りです。

1株あたりの配当金×1ロットあたりの契約サイズ×ロット数=配当金調整額

配当金調整額の例

1)個別の株

配当落ち日に1ロットのApple株ポジションを保有しているとします。約定明細によると、1ロットは100株に相当し、2021年5月7日の1株当たりの配当金は0.2 USDとして計算されます。

  • a) ロングポジションを保有している場合、配当金調整額はプラスとなります。

    0.2 USDx100株x1ロット= 20 USD

  • b) ショートポジションを保有している場合、配当金調整額はマイナスとなります。

    -0.2 USDx100株x1ロット= -20 USD

2) 株価指数

配当落ち日に1ロットのS&P 500 Spot Indexのポジションを保有しているとします。約定明細によると、1ロットは10株に相当、2021年6月18日の1株当たりの配当金は2.49 USDと計算されます。

  • a) ロングポジションを保有している場合、配当金調整額はプラスとなります。

    2.49 USD×10株×1ロット= 24.9 USD

  • b) ショートポジションを保有している場合、配当金調整額はマイナスとなります。

    -2.49 USD×10株×1ロット= -24.9 USD

取引銘柄条件
取引銘柄の詳細な条件については、以下のリストをご参照ください。
銘柄名 銘柄の詳細 ロング ショート 通貨 配当落ち日
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01登録

「口座開設」から登録

02認証

身分証明書の審査

03入金

迅速かつ安全な入金手続き

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取引開始

适合现代交易者的 MetaTrader 4 平台

Doo Primeでは、1つの取引口座で株、先物、通貨ペア、貴金属、エネルギー、株価指数など、10,000を超える金融商品を取引できます。6つの主要市場に簡単にアクセスでき、グローバルな取引機会を見出すことができます。

取引商品

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グルーバル顧客

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